年度別実績Performance
Art Maison International
Vol.30
国際美術書籍「Art Maison International」Vol.29 の発行日は、2025 年3 月31 日。その約2 週間後には、「2025 年日本国際博覧会」(略称「大阪・関西万博」)が始まります。これは、2005 年に開催された「2005 年日本国際博覧会」(略称「愛・地球博」)以来 20 年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。(中略)A.M.S.C. 創設30 周年を記念する本誌では、「今日の日本美術を世界に紹介する」という1996 年の創刊号の理念そのままに、バラエティーに富む優れた美術作品の数々をお届けします。
2025 年は、第二次世界大戦の終結から80 年という節目の年でもあります。戦後の日本は、敗戦を糧に独自の政治、経済、文化を育み、長く続く平和な社会を作り上げてきました。そんな日本だからこそ、紛争の絶えない世界へ向けてさまざまな提言ができるはずです。それも、時に美術作品という文化の力を通して。
時代を超えて、国境を超えて、人々の心を癒やし、元気づけるアート。ここに掲載された作品群が、まず本誌を手に取ったあなたの心を豊かにしてくれることは間違いありません。(巻頭挨拶より抜粋)
◆装 丁:B4大判サイズ/ハードカバー
◆言 語:全編英文和文併記
◆価 格:8,800円(税込)
◆発行日:2026年3月31日 初版発行
戦後日本美術総集Ⅴ
戦後80 年という節目を迎える2025 年8月15日、すなわち日本における第二次世界大戦が終結した「終戦記念日」に、我々は『戦後日本美術総集Ⅴ』を発刊いたします。戦後50 年、60 年、70 年、そして75 年の節目に合わせて編纂してきた「戦後日本美術総集」シリーズは、終戦以後の日本美術を振り返る記録として多くの読者に支えられ、本書が第5 集となります。ここに収録された作品は、日本の美術史を創り上げてきた巨匠たちの傑作から、今なお活躍する新進気鋭の作家たちの新作まで、幅広い世代とジャンルにわたります。
美術による平和への貢献とは、単に美しいものを生み出すことにとどまりません。それは、歴史の悲しみや喜び、そして美しい世界を共有し、未来に向けた希望を人々の心に灯す行為でもあります。時代を超えて受け継がれる表現の多様性。そこには、戦争の記憶と向き合い、平和を希求する芸術家たちの思いが、色や形、素材や空間を通して紡がれているのです。(巻頭挨拶より抜粋)
◆装 丁:A4サイズ/ハードカバー
◆価 格:5,000円(税別)
◆発行日:2025年8月15日 初版発行
モナコ・日本国交樹立20周年
第16回 モナコ・日本芸術祭 2026
モナコと日本のアーティストたちによる美術作品の展示を中心に、現代の日本文化を現地の人々に紹介する「モナコ・日本芸術祭」は、今年で16 回目の開催となりました。2026 年はモナコと日本の国交樹立から20 年という記念すべき年。この展覧会は、20 周年を祝ってモナコで開催される最初の行事であり、現地では例年以上に大きな注目を集めていました。
2026 年1 月30 日(金)から2 月1 日(日)までの3 日間の会期で開催されたこのイベントの舞台となったのは、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地である国立レニエ3 世オーディトリアム。モナコ側アーティストの作品、日本側アーティストの作品、さらに特別展示作品がその会場を飾りました。この日を待ちわびていた多くのモナコ国民たちは、素晴らしいアートの数々を心ゆくまで堪能したようです。
第32回
雪舟国際美術協会展
2025 年12 月10 日から21 日、六本木の国立新美術館にて「第32 回 雪舟国際美術協会展」を開催しました。
今回から新たに洋画部門が加わり、全国から集まった多様な作品に、次世代を担う学生による作品と参考展示作品を加え、多彩な表現が響き合う展示空間が構成されました。
延べ10,375 名の来場者を迎えた本展には、日本文化や美術に関心を寄せる外国人の姿が多く見られました。世代や国・地域を越えて多くの人々が作品と向き合ったこの展覧会は、当協会のこれまでの歩みを継承しつつ、未来へと視線を向ける場となりました。
アートメゾン・ビエンナーレ2025
〜世界を鎮める芸術の声〜
2025年9月12日から14日までの3日間、スペインの古都トレドで「アートメゾン・ビエンナーレ2025」が開催されました。本展は、美術書籍「Art Maison International」での作品紹介と、スペインのプエブラ・デ・ラ・シエラにある「彫刻の森」に鉄製モニュメントを建立する事業を含む、「アートメゾン・ビエンナーレ・プロジェクト」の一環
としておこなわれました。その中でもこの展覧会は、日本とスペインのアーティストがともに展示をおこなうことで、文化交流を促進することを目的としています。
本展のテーマは「LA VOZ DEL ARTE PARA CALMAR EL MUNDO(世界を鎮める芸術の声)」。不安定な世界情勢を鎮める芸術の力が、観る者の心に響く「平和の声」となることを願ったこの言葉は、モニュメントにも刻まれます。
両国の文化的交流による固い絆が示された本展は、成功裡に幕を閉じました。
「美術屋・百兵衛」 No.61 特別号
特集 万博×建築×美術
全国大手書店にて2025年6月12日(木)発売
定価550円(本体500円+税10%)
「美術屋・百兵衛」は、2007年4月の創刊以来、美術と文化を幅広く紹介してきましたが、2022年には紙媒体を休止し、Webマガジン「美術屋・百兵衛ONLINE」としてスタート。より新鮮な情報を発信しています。
そして、紙媒体としての臨時特別号(No.61)が、2025年6月12日に全国の書店で発売。本書では「万博×建築×美術」をテーマに、万博の今昔や大阪のレトロ建築などを取り上げています。
第30回記念展
OASIS2025
2025年6月13日から15日の3日間にわたり、「第30回記念展OASIS 2025」が開催されました。大阪・関西万博の後援事業である本展が掲げたテーマは、「アートのいのちをつなぐ」。このテーマは、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマに基づいて決定したもので、アートを生み出す心そのものを未来につないでいきたいという願いが込められています。1996年に大阪で始まったOASISは記念すべき第30回を機に、大阪が誇る重要文化財「大阪市中央公会堂」へと舞台を移しました。
絵画、書、写真、立体、工芸など幅広いジャンルの作品が一堂に会するOASIS。普段は非公開であるクラシカルな会場に、今年は日本人113名224点の作品が集いました。加えて、スペイン、フランス、モナコなど海外の作家19名の作品も出展され、そのうちスペインとモナコから2名のアーティストが来日。来場者との交流を楽しむアーティストたちの姿が印象的でした。
多くの人に支えられ30年という一つの節目を迎えたOASIS。これからも広く愛される国際芸術祭として、言語や文化の壁を越えたアートの魅力を世界へ発信し続けます。
第10回記念 サロン・ド・アール・ジャポネ 2025
抜けるような青空の、気持ちの良い季節を迎え、観光客が行き交うパリ市内。芸術の香り高い16区に位置するリンダ・ファレル・ギャルリーは、トロカデロ広場、ギメ美術館、パレ・ド・トーキョー、シャイヨー宮などに囲まれた好立地にあります。同ギャラリーで、4月23日から5月12日までの日程を3会期に分け、「サロン・ド・アール・ジャポネ」の記念すべき第10回展が開催されました。
第10回という節目を迎えた「サロン・ド・アール・ジャポネ」。海を越え、言葉の壁を越え、芸術を愛する人々の集う”サロン”は、確かな存在としてこの地に根付いています。
Art Maison International
Vol.29
国際美術書籍「Art Maison International」の最新号であるこのVol.29の発行日は、2025年3月31日。その約2週間後には、「2025年日本国際博覧会」(略称「大阪・関西万博」)が始まります。これは、2005年に開催された「2005年日本国際博覧会」(略称「愛・地球博」)以来 20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。本稿を書いている2024年11月時点では、海外パビリオンの詳細ほかまだ未発表の内容も多いのですが、1970年の大阪万博などの過去に日本で開催された万博同様に、世界各国から多くの人と物が集まって先進的な技術が生まれたり、新たなサービスが広まったりするきっかけになるのではないでしょうか。
2025年は、第二次世界大戦の終結から80年という節目の年でもあります。戦後の日本は、敗戦を糧に独自の政治、経済、文化を育み、長く続く平和な社会を作り上げてきました。そんな日本だからこそ、紛争の絶えない世界へ向けてさまざまな提言ができるはずです。それも、時に美術作品という文化の力を通して。時代を超えて、国境を超えて、人々の心を癒し、元気づけるアート。ここに掲載された作品群が、まず本誌を手に取ったあなたの心を豊かにしてくれることは間違いありません。 (巻頭挨拶より抜粋)
◆装 丁:B4大判サイズ/ハードカバー
◆言 語:全編英文和文併記
◆価 格:8,800円(税込)
◆発行日:2025年3月31日 初版発行
昭和100年展
昭和元年から数えて、2025年はちょうど100年目にあたる年。それを記念して開催されたのが、「昭和100年展」です。会場となったのは、別館が国の重要文化財にも指定されている京都府京都文化博物館です。
本展は、昭和生まれの作家に限定した「昭和100年美術展」の出展作を絵葉書として展示する「昭和100年書翰絵葉書展」との二本立てで構成されました。京都という土地柄もあってか、会場には海外からの来場者の姿も多く見られました。
国内外の美術展や美術書への作品発表
まずはお気軽にお問い合わせください
お電話によるお問い合わせ(午前10:00~午後6時/土日祝を除く)
